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社長日誌

2012/04/23 馬陵公園の桜が満開に。

 今年の桜は、例年より遅れて今が見頃です。昨年は、震災の影響で、桜の花を見る余裕などありませんでした。でも、今年は、少しは、心にゆとりが出来てきたのか、中村神社のお堀に咲く見事な桜に癒されます。今週末からは、ゴールデンウイークに入りますが、桜を追いかけ、北へ向かってみるのも良いのではないでしょうか。でも、観光地はどこも渋滞するのでしょうかね。弘前や、角館の桜を見てみたいと思っていますが、なかなか実現していません。三春の滝桜もまだ見たことがありません。皆さんは、連休をどのように過ごしますか?私は、南相馬市小高区が4月16日に警戒区域が解除されたので、妻の実家の両親が眠るお墓へ1年ぶり?にお墓参りに行こうと思います。それでは、楽しいゴールデンウイークをお過ごしください。
 P.S.
写真は、中村神社東側にある、二の丸グラウンド付近の満開の桜です。

2012/03/10 春なのに外は雪

 東日本大震災から明日で丸一年が経ちます。県内各地で、今日と明日は、慰霊祭や追悼行事が予定されています。暦の上では春なのに、今日も雪が降っています。あらためて津波の犠牲になった方々へ、心より哀悼の意を表したいと思います。
 さて、相馬地方の悲願であった常磐道が4月8日に、南相馬〜相馬I.C.間が部分開通すると本日、新聞発表されました。地域の復興道路として大いに期待されています。ただ、原発事故がなかったら富岡〜相馬間がいっきに繋がるはずだったのに、ちょっと残念です。昨年末には、JR常磐線も相馬〜原ノ町駅間のみが再開しました。高速道路も、鉄道も大切なライフラインです。我々が携わっている上下水道も、日常生活には欠かせないライフラインです。原発事故のいち早い収束を願うばかりです。昨夜、NHKの特集番組で、南相馬市の現状が放映されました。若い人達は、子供を連れて遠くへ避難したまま、戻らず、住んでいるのは、老人ばかりと……出演していたある人は、『南相馬市は老人パラダイス』などと揶揄して笑っていました。悲しみをこらえて、精一杯の強がりなのかなと、私もうなずいてしまいました。この相馬地方に、子供たちの明るい笑顔が戻ってくることを願うばかりです。
 それにしても、今年は、雪が多いですね。年度末を控え、公共工事等に少なからずや影響が出て困ってしまいます。早く暖かい春が来ないかな。『春よ来い、早く来い!』
  写真は、先日雪が降った時に撮った、我が家の庭先の模様です。もう一枚は、2年ほど前に撮った、建設中の常磐道(相馬市坪田付近)です。

2012/02/14 もうすぐ一年が経とうとしています。

 3.11PM2:46忘れられない日から、もうすぐ一年が経とうとしています。この一年で、心の傷は、未だいやされてはいません。道路や、建物などは、物理的には、時間と、お金があれば解決できますが、精神的損失は、限りなく時間がかかるのではないでしょうか。大事なご家族や友達を失った方々に対し、改めてお悔やみ申し上げます。又、津波により、これまで築き上げた財産を一瞬にして失ってしまった方々、『命が助かっただけでも』と、口では言いますが、本心では、大切な思い出の品々などを失い、傷心の日々を送ってきたに違いありません。そんな中、多くの助け合いや、絆が生まれたのも事実です。ボランティアの皆さんが、物資を届けてくれたり、心の傷をひとときでもいやすようにと、音楽を演奏してくれたりと、様々な手段で、被災地を訪れ、励ましていただいたことは、決して忘れません。地元に住んでいると、見えない部分が遠くから見ると見えたりします。みんな希望を持って前向きに歩いていきましょう。
 ところで、相馬市は、復興に向けライフラインの復旧工事に追われています。道路や、上下水道はもちろん、学校など公共の建物などの改修工事等に、我々建設業界は、毎日頑張って仕事に追われています。通常の年度末とは、比べものにならないほどの忙しさです。今、ちまたでは、インフルエンザが蔓延していますが、健康に十分留意し、安全第一で作業に当たっていくつもりですので、今後とも皆様のご支援を宜しくお願いいたします。
 写真は、最近 磯部地区へ行った時、高台から撮った写真です。遠くに相馬共同火力発電所の煙突が見えるかと思います。いち早く運転を再開し、まるで、相馬復興ののろしを上げているように見えませんか?沿岸部の景色が3.11以前のような姿に戻ることを待ち望んでいる一人です。

2012/01/13 今年は辰年

 平成24年がスタートし、早くも2週間 経とうとしています。今年は、新年を祝う気持ちになれず、何となくお正月が過ぎてしまいました。それでも、例年通り、初詣には行き、災害や事故のない一年でありますようお参りしてきました。今年こそは、当たり前の日常生活(2011.3.11以前のような)に戻ることが出来るよう期待しています。
 でも、『フクシマ』という言葉がどんどん一人歩きし、原発事故による風評被害で、農業、漁業関係者は、先の見えない苦しみと闘っています。私は、地元の新鮮な農作物や、魚介類などが普通に食卓にあがる日を待ち望んでいる一人です。相馬地方の復興に、農業、漁業とも必要不可欠な大事な産業だと思います。
 我々建設関連業者は、昨年は、応急修理等で忙しい日々を送ってきました。皆様のご用命に満足に対応できなかったことをこの場をお借りして、お詫び申し上げます。今年は、道路や、下水道などのインフラ整備が本格的に始動し、まさに建設ラッシュが予想されます。しかし、これまで、公共工事削減で、我々業界も、リストラや、設備の縮小を余儀なくされてきました。急に、仕事が増えたからといって、社員を増員したり、設備投資をする気にもなれないというジレンマが交錯してしまいます。
 弊社は、平成8年創業とまだまだ歴史も浅く、小さい会社ですが、社員共々、力を合わせ、相馬地方の復興の為、ライフラインを始め、水回りのリフォームなど、出来ることから、一歩ずつ歩んでいくつもりです。
 今年は辰年、昇り龍のごとく、元気に頑張っていく所存ですので、どうぞ宜しくお願いします。
 

2011/12/27 激動の2011年を振り返り

 今年も余すところあとわずかとなりました。3.11東日本大震災をはじめ、台風などの自然災害が全国各地で発生し、これまで経験したことのない、原発事故による放射能問題など、目に見えない悪魔との戦いで一年が終わろうとしています。地震、津波で仮設住宅へ避難されている方々や、県の借り上げ住宅等で不自由な生活を余儀なくされている方々など、本当に心が痛みます。来る年は、昇り龍のごとく、被災地のいち早い復旧、復興を願うばかりです。
 この一年を振り返ってみると、災害により、忘れかけていた日本人の心底に潜む『つながり』や『絆』を大いに思い起こされたのではないでしょうか。外国では、混乱すると、いさかいや、暴動などが発生し、治安も悪くなります。でも、日本人は、みんなで助け合い、協力し合って、弱者を助け、手を取り合って頑張ってきました。これは、世界中に誇れることだと思います。この日本人の心を将来的にも大切にしていきたいと思います。
 2012年こそは、みんな笑顔で迎えたいものです。そのためにも、これまで出会ったすべての方々に感謝し、汗と知恵を出し合って未来に向かって頑張りましょう!!『明日という日があるかぎり、幸せを信じて』

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